大手銀行が1日から住宅ローン金利を相次いで引き上げました。
三菱UFJ銀行は10年固定で最優遇の住宅ローン金利を0.05%引き上げて年0.9%にしました。
三井住友銀行、みずほ銀行、三井住友信託銀行も同様にそれぞれ0.05%、金利を引き上げました。
住宅ローン金利はおととしに日銀がマイナス金利政策を導入して以降、大幅に低下していました。
しかし、7月末に金融政策を修正して金利の上昇を認める姿勢に転換したことで、大手銀行が金利を引き上げる動きが広がっています。
◆三菱UFJ銀行の2018年9月の住宅ローン金利(実質金利)
・変動金利 : 0.725% → 0.725% (据え置き)
・10年固定 : 0.950% → 1.000% (+0.05%上昇)
◆みずほ銀行の2018年8月の住宅ローン金利(実質金利)
・変動金利 : 0.825% → 0.825% (据え置き)
・10年固定 : 1.050% → 1.100% (+0.05%上昇)
◆住信SBIネット銀行の2018年9月の住宅ローン金利(実質金利)
・変動金利 : 0.428%~0.457% → 0.428%~0.457% (据え置き)
・10年固定 : 0.810% → 0.860% (+0.05%上昇)
◆フラット35
・フラット35金利 : 1.34% → 1.39% (+0.05%上昇)
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